文部科学大臣賞&課外活動学長賞 受賞の振り返り

2つの賞のお祝いを部室にて(H26年4月7日)
2つの賞のお祝いを部室にて(H26年4月7日)

こんばんは!片山です。
今年(2014年)の2月に受賞した「文部科学大臣賞」、並びに4月に受賞した「課外活動学長賞」について、みなさまにより知っていただくため、そして記録を後世のしょーけんに伝えるため、当時の振り返りをおこないたいと思います。

 

まず、文部科学大臣賞について。

「第8回SYDボランティア奨励賞」の案内に応募したのは昨年(2013年)11月末のこと。応募の動機としては「賞」として結果を残すことで、部員の自信の向上、そしてしょーけんが安定して活動を続けられるキッカケになればと思ってのことでした。全国から毎年約100通もの応募があるということで正直戸惑いもありましたが、それでも長い歴史で培われたしょーけんの活動内容を信じての、実に締め切り間近での応募でした。しかし、変に期待をさせないためにも、実はほとんどの部員には言わずにいたため、年が明け、最優秀賞である「文部科学大臣賞」に選ばれたとの通知が届いた1月24日(金)、その日の部会が驚きと歓喜につつまれたのは言うまでもありません。(部会後、みんなでバイキングに行きました♪)
そして2014年2月11日、東京で開かれた贈呈式には、自分と村長(チョコ村長)、そして後輩1人を合わせた計3人で代表者として出席しました。そこでは審査委員長がしょーけんが評価された点として主に活動の「持続性」「独創性」ということを言われました。これは言うまでもなく40年以上の歴史において築かれたユニークな設定や活動が、代々先輩方の間で受けづがれてきたがゆえのことです。しょーけんの長い歴史を改めてかみしめ、無事に贈呈式を終えることができました。

 

続いて、「課外活動学長賞」について。
私達しょーけんは2014年4月7日の新入生の入学式にて課外活動学長賞という賞を頂きました。この賞の受賞には、いくつかの基準がありますが、簡単に言うと、優勝等、高い評価を受けた個人や団体に大学から贈られる賞のことです。

もちろん受賞は文部科学大臣賞のことがあったからだと思われます。しかし、しょーけん含め、私たち文化系サークルの多くは体育系サークルと比べて、日頃の活動ではなかなか高い評価を受ける機会自体が少ない分、受賞されるのは本当に珍しいとのこと。ゆえにしょーけんにとっては大変名誉なことであり、合わせて後世に伝えていければなと思います。

 

今年頂いたこの2つの大きな賞は、しょーけんの長年の活動内容が評価されたからであり、それは代々、先輩方の活動あってのことです。しかし、もちろんそれだけではなく、日頃から私たちの活動を支えて下さる、子どもの保護者のみなさま、地域のみなさま、大学関係者の方々、そして私たちが楽しく過ごすことができるのは、元気いっぱい・笑顔いっぱいの子ども達のおかげです。
改めて皆様に感謝の思いを申し上げさせて頂くと同時に、この2つの賞が、後世のしょーけん部員にとっても、自信と誇りにつながることを願い、振り返りを終わらせていただきます。